ドイツ演奏旅行

《お知らせ》
新型コロナウィルス感染症の世界的流行のため、2020年末に予定していた第9回ドイツ演奏旅行の実施は見合せました。
今後、団としての演奏活動方針や現地の状況などをふまえて、演奏旅行の内容や時期についてあらためて検討してまいります。

JSKCYでは、定期演奏会に加えて四年に一度ドイツへの演奏旅行を行っています。アイゼナハをはじめ、オールドルフ、アルンシュタット、ミュールハウゼン、ヴァイセンフェルス、ケーテン、ヴィーデラウ、シュテルムタールといったバッハゆかりの地を訪ね、バッハの足跡や音楽への理解を深めてまいりました。

バッハが実際に過ごした土地の教会で地元の方たちを前に演奏させていただくことは、私たちにとって貴重な経験となっています。また、現地の方との交流を通じて、音楽の楽しさ、素晴しさを実感するよい機会ともなっています。
次回演奏旅行の臨時団員募集のお知らせはコチラ。

第9回演奏旅行に向けた下見・打合せのご報告

2018年8月、第9回演奏旅行で演奏会開催を希望しているバッハゆかりの教会を訪問してまいりました。この訪問の主な目的は、カントルの方などへのご挨拶、ステージとなる祭壇近くの場所やオルガンなどの見学です。

今回はまず、ドイツ北部に位置する大都市ハンブルクの２つの教会を訪問しました。次に、アイゼナハを拠点にワイマールまで足をのばし、ここでも教会を２つ訪問しました。この2都市の教会で、2020年年末から2021年年初にかけて2回の演奏会を行うべく、現在準備を進めています。

演奏旅行の記録

第７回演奏旅行・ヴェヒマールの教会での演奏会の様子