JSKCYの概要

結成と由来

合唱団 ヨハン・セバスチャン・カンマーコーア・ヨコハマ(JSKCY)は、 ヨハン・セバスチャン・バッハ(Johann Sebastian Bach)のカンタータ・モテット・ミサ等の全曲演奏を目的として、 1986年1月に結成されました。 当団の名前は、ヨハン・セバスチャン・バッハの名と、ドイツ語で室内合唱を意味するカンマーコーア、 および主な活動場所の横浜にちなんでつけられました。

音楽監督であった故前田幸市郎は、創団以来3年余りにわたり当団を熱心に指導し、団の基礎を築き、 方向性を決定しました。その高潔な人柄、高い音楽性は団員に多大な影響を与えましたが、1989年9月帰天。 現在は前田幸市郎を桂冠音楽監督として仰ぎ、遺志により阿部純を常任指揮者として活動を続けています。

活動

当合唱団が理想とする室内楽的演奏を実現するため、ソプラノ10名・アルト14名・テノール8名・バス8名の 定員を設けています。日常の練習では、優秀なプロのスタッフにより、効率的で充実した練習が行われています。 通常練習は週1回、主に大倉山記念館で行われます。そのほか合宿や集中練習を行っています。

合唱団員募集のページ

定期演奏会では、一流のプロ奏者による横浜室内オーケストラの協力を仰いでいます。 また、バッハの時代や音楽への理解を深めることを主な目的として、4年に一度ドイツへの演奏旅行を行っています。

指導者・役員紹介

桂冠音楽監督 前田 幸市郎
永久音楽顧問 松浦 晶子
常任指揮者 阿部 純
主席客演指揮者 前田 幸康
理事・団長 阿部 ゆう子
理事 久保 晃子  藤井 麻理
賛助会事務局長 木津 秀幸
賛助会副事務局長 井上 祐樹